人材派遣の求人の仕組みは登録型派遣と紹介予定派遣、常用型派遣があります。
この3種類の働き方の特徴は、派遣されるスタッフの雇用主は派遣会社であることです。
そして派遣スタッフの就業先は派遣会社と契約を結んでいる派遣先企業となります。
3種類の働き方の中で紹介予定派遣の特徴は、先ず3から6ヵ月働きたい企業に派遣され就業します。
一定期間働いて派遣スタッフと派遣先企業との間で合意があれば、派遣スタッフは派遣先企業の正社員や契約社員になる雇用主が変わるシステムです。
人材派遣の中で仕事のあるときに限り、派遣会社と派遣スタッフが雇用契約を結ぶのが登録型派遣です。
これに対して常用型派遣の特徴は、派遣会社と派遣スタッフが長期にわたって雇用契約を結ぶことです。
この契約は派遣会社が常時派遣スタッフを雇用する形なので、派遣期間が終了しても派遣会社と派遣スタッフの雇用契約は続きます。
安定した雇用形態であることが大きな特徴で、派遣スタッフは派遣会社の正社員か契約社員という形になります。